息子は日曜日にネパールから戻ってきた。
日焼けして髭もぼうぼう。
昨日は近くのファミレスで会ってランチをご馳走してもらった。
父親とも色々話をして、親類の方々ともしっかり交流してきたようだ。
私の方は日曜の早朝6時には茶畑に行き、任されていた1列の両側の茶摘みを
終えて、9時半ごろ帰宅して茶摘みは終了。他の方たちは皆さんそのまま残って
残りの畑の茶摘みを続けておられたが、私は先に戻らせていただいた。
体験茶摘みも日数が長くなると少し疲れも出てくるし、もういいかなってそう
思ってきた。
それにしてもあれだけの茶畑、スケールが大きい畑ばかりで時折思ったのは
毎年どれくらいの固定資産税を払っておられるのかってこと。
畑で所持する場合は税額はかなり減免されるのかしらん。
今頃、オーナー家族は一人一人の茶摘みバイトの方たちの給料総額をエクセルでも
使って計算に追われているかもしれない。一日4回各人の茶葉の計量をされていたから
中々大変かもしれない。
中国の方たちは茶摘みの優等生で凡そ一人軽く20万以上稼がれたはず。
私に関しては言うに及ばず微々たるものに決まっている。
実力主義の典型的な世界だったなぁ、本当に。
天気に恵まれ、例年より順調に進んだという話で体験茶摘みをさせていただいた者
としても嬉しく思う。
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茶摘み中、ランチを家でとるために毎日2回この橋を渡って
対岸の茶畑に通った。
天気がとても良い日が殆どだった。
宇治川の隠元橋から北側を見る。